ダイナミック・コンデンサーマイクってなにが違うの?

ダイナミック・コンデンサーマイクってなにが違うの?

新しいマイクが欲しいです。みそ汗です。

今回は機材購入などの際にお悩みになる点。

ダイナミックマイク・コンデンサーマイク

の違いについて簡単にご説明したいと思います。

流し見程度で大体把握できる記事になっておりますので、機材購入の際の参考にしていただければ幸いです。

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ダイナミックマイク

SHURE (シュアー)SM58 定番ダイナミックマイク ボーカル用マイク 商品ID:697829,800(税抜) (10,584 税込)

一般的にカラオケなどでもよく見るマイクです。
マイクといって最初に想像するのはこちらですね。

特徴

・壊れにくい

・比較的安い

・手に持って使用ができる

・電源が不要

上の画像のマイクが一番メジャーなダイナミックマイクです。(SHURE SM58
スタジオ・ライブハウス などの音楽関係の場所ならどこにでも絶対あります。

上部の声を入れる場所がぼこぼこになるまで落としてもそうそう壊れません。

ライブ使用を推奨されています。

コンデンサーマイク

NEUMANN (ノイマン) U87Ai 定番コンデンサーマイク ラージダイアフラム/コンデンサーマイク 商品ID:55950 274,800(税抜) (296,784 税込)

レコーディングなどに使われるマイクです。
集音率が高く、いろんな音を録音することができます。

特徴

・壊れやすい

・比較的高い

・繊細な音まで録音できる

・電源が必要

一見すると価格や繊細な点から手が出にくいですが、レコーディングするにはコンデンサーマイクをまず選んでいただきたいです。

湿気などにも弱く、落としたらすぐ壊れます
手に持って歌えますが、握る音やマイク吹きなどを録音してしまうのでスタンド使用を推奨します。
電源が必要で、インターフェースなどのファンタム電源などで稼働します。

本当に我儘なマイクですが、音質に関してはダイナミックマイクよりも明らかに良いです。

広いレンジ(音域の幅)で録音することができて、声の成分を逃さずキャッチします。
その分録音環境のノイズや反響音を拾いやすいので、ルームフィルターなどの吸音材を併用して録音することが推奨されています。

ライブで使用できるタイプのコンデンサーマイクもありますが、ショックマウントなどに立てて使用するタイプのコンデンサーマイクはハウリングし放題、壊れる危険性大なので使用しない方が良いです。

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まとめ

ダイナミック コンデンサー
値段 安い 高い
音質 普通 良い
耐久性 頑丈 壊れやすい
電源 不要 必要
スタンドの有無 どちらでもよい 必要
ポップガード どちらでもよい 必要
使用目的 ライブ向き 録音用(一部どちらでも)

わかりやすくまとめてみました。

こちらを参考に機材選びをenjoyしてください!

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お疲れ様です。

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