所持金はいつも数十円です。みそ汗です。
お財布の中が小銭で重くなっているあなたに問います。
合計:2788円
いくらを出しますか?
キーとなる数字は、「0」と「5」です。
さぁお財布を軽くしましょう!
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その前に
小銭には「1円玉」「5円玉」「10円玉」「50円玉」「100円玉」「500円玉」の六種類があります。
そのうえが「1000円札」になっているのには理由があって、上手に小銭を使えば小銭の値段は「999円」を上回らないのです。
だって「1円玉」が5枚になったら5円ですよね。
当たり前なんですが、「1円玉」がお財布の中に5枚以上ある方は少なくないと思います。
そのための計算方法を伝授。「小銭15枚以下」を目指しましょう。
計算方法
簡単です。引き算して「0」か「5」を目指します。
例えば、8円の場合10円を出してやめないことが大事です。
13円出しましょう。13-8=5 「1円玉」が3枚も消え去ります。
ちょっと難しいのは一番大きい位が「5」より大きい時です。
例えば、88円の場合100円出して終わりにしていませんか?
その場合小銭を減らすには、103円 143円 のどちらかがベターだと思います。8円がある場合は、108円で終了です。
「80円」を「50円」にしたいと考えるのに143円なのが難しいところです。
133円を出してしまうと、133-88=45 になってしまってせっかく出した「10円玉」がキャッシュバックされるという恥ずかしい事態に…
考え方としては、8円には13円を出しましたよね。
80円には130円を出すでしょう。足せばいいんです。
(130-80)+(13-8)入れ替えると、(130+13)-(80+8)
つまり、143-88=55 だいぶ小銭が減りますね。
次、788円だったらどうでしょう。
一の位から考えていきましょう。
8だから13円。80だから130円。700なら1200円。
13+130+1200=1343円
これ瞬間的に考えるの難しいですよね…
私はこう考えます。「5を切り捨ててから考えよう」
788円から「5」を取り払います。
各位から5を引くんです。
788-555=233
その後に、5を超えた位の1つ上に1を足します。
一の位が「6,7,8,9」のいずれかの数字なら、十の位に1を足します。
今回は全部の位が「5」を超えているので、千、百、十の位に1を足します。
233+1110=1343円 よって、1343円-788円 といった感じです。
これはもう理解と計算練習です。
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計算練習
小銭を減らす計算をしてみましょう。
問題
① 46円
② 73円
③ 86円
答え
① 51円、96円、101円 等…
② 83円、103円、123円 等…
③ 91円、101円、141円 等…
問題
④ 128円
⑤ 362円
⑥ 618円
⑦ 777円
答え
④ 133円、158円、208円 等…
⑤ 412円、1012円、1020円 等…
⑥ 623円、1018円、1123円 等…
⑦ 807円、832円、1332円 等…
まとめ
難しいので、まずは一番うざったい1円玉から駆除していきましょう。
コンビニなどの少量の金額からゆっくりと練習していけば、小銭を撲滅することができます。
私はしょっちゅう空になります。お財布の中身が…。
めんどくさいって思う方は、スーパーなどの自動精算レジに小銭を全部突っ込んでください。
綺麗になって帰ってきますので。
ここまでの文章が無駄になりました。
2798円のお支払いになります。
さぁいくらで精算しますか?
お疲れ様です。