他人のこと言ってる場合じゃない系歌い手。みそ汗です。
録音に悩みをお持ちの方は少なくないはず…!!
「カラオケだと褒められるのに…」
「ライブだともっと上手いのに…」
そういったお悩みをお持ちの方へ書き綴って行きたいと思います。
また立ち止まるようなことがあれば、この記事に戻ってきて再度ご確認を。
では、本題へ
本当に生歌の方が上手いのか
これ!!
こちらをまず確かめていただきたいです。
周囲の感想だけで判断していませんか?
「ライブ(カラオケ)の方が上手いね」
などの甘い言葉に惑わされていませんか?
自分で生歌(カラオケなど)を録音して聞いたりしていますか?
なぜカラオケやライブなどが上手く聞こえることが多いか、考えられる理由を二つほど。
- 音が大きいと上手く聞こえる
- 視覚的情報や迫力がある(客観的意見)
まず1つ目の「音が大きいと上手く聞こえる」
そのまんまです。音が大きい方が上手く聞こえます。自他ともに同じだと思います。
というより、大きい音の前では細かい音程の判別がつきにくいので、ある程度合っていたら上手く聞こえます。
そして2つ目「視覚的情報や迫力がある」
ライブなどでの歌は多少かっこよく聞こえるものだと思うんですよね。
目の前で歌っているということからも迫力が伝わってきますし、臨場感なども感じます。
解決案
- 自分の歌を録音しまくる
- 上手い人の歌を聴く(上手いとは何かを考える)
- 自分の歌の録音と上手い人の何が違うのかを明確にする
とりあえず録音しまくってたくさん聞きましょう。
鏡を見ないでお化粧できないように、自分の歌と見つめ合わないと歌も上手くなりません。
基本的にMIX後の方がうまくなるパターンの方が多いです。
MIX後に負けない録音を心がけましょう。
録音時に委縮してしまっている
この傾向のある方は多いように思えます。
なぜ委縮してしまうのか、考えられる原因としては…
- マイクに慣れていない
- 録音に対する意気込みが強すぎる
- 録音しにくいソフトを使っている
これらの理由が考えられます。
まず1つ目、「マイクに慣れていない」
慣れましょう。とにかく普段通りに歌えるように練習です。
ツイキャスなどの歌配信で慣れるという方法もあります。
とにかくマイクに向かって普段通りに歌うのが目標です。
2つ目、「録音に対する意気込みが強すぎる」
力みすぎです。普段通りです。
3つ目、「録音しにくいソフトを使っている」
意外といろんな無料・有料ソフト(DAW)はありますよ…
他の記事でも紹介しているので、参考程度に見てみてください。
解決案
- とにかく録音しまくる
- 自分に合った録音環境を探す
- 他の人の録音のやり方を聞いてみる
- MIXもやってみる
こちらも同じくです。とにかく録音しまくります。慣れが全てです。
へッドホンとイヤホン。ハンドマイクとスタンドマイク。
この差も意外と録音のしやすさに影響してくると思うので、自分に合った装備を探してみてはいかがでしょうか。
他記事で初心者向け機材をご紹介しているのでよろしければどうぞ。
他の人に聞いてみるのも初歩的ですが大事だと思います。
MIX作業も挑戦してみてほしいです。
MIXをすることで自分の歌を分析できると思いますし、MIXのしやすい録音の仕方を学ぶことも大切かと。
まとめ
どちらのパターンの方も、両方参考にしてみてください。
カラオケ・ライブ時にも普段通り歌えるように練習。
結構力んで普段通りに歌えない方も多いと思いますので。
録音時はハンドマイクを使用してみたり、自分に合った録音方法を模索してみるのもいいと思います。
歌ってみたの範囲内でしたらそこまで気にする必要はないと思います。
「当たり前だろ!」
「こんなことで変わるわけがない!」
わかります。よくわかります。気づいてないだけです。
かなり慣れてないと、上記の内容に絶対引っかかっているはずです。
他の人に相談しながらでもいいと思うので、見つめ直してみても良いと思います。
当り前のことを当たり前にできるように頑張ってみましょう。
ブーメラン記事でした。
お疲れ様です。