機材沼に沈みかけています。みそ汗です。
今回は歌ってみたに必要な機材の紹介をしていきます。
何を買ったらいいかわからない!
そんなあなたの助けになれば幸いです。
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はじめに
私も歌い手を始めたての頃このようなサイトに助けられましたが、どれも高価格な商品ばかり紹介されていたので機材選びにとても苦戦しました。
歌ってみたを始めた当時に買った機材は今は全く使っていません。
低価格でも良い機材はたくさんあるということを学んだからです。
その経験に基づいて、皆様には機材購入にあたってあまり損をしてほしくない。
その思いで、この記事を書かせていただきました。
ここでは、より多くの良質な情報をお伝えしたいと思っています。
個人的な意見が多いですが、皆さんがお買い物で成功するための一つの参考となればと思っています。
長くなるとは思いますが、どうかご容赦ください。
音楽機材と言ったら「サウンドハウス」ということで、このサイトの商品を紹介させていただきます。
他サイトで買うよりも安いケースが多いです。(音楽関係専門のサイトのため)
Amazonリンクも一緒に乗っけておくので、お好きな方で閲覧してみてください!
サウンドハウス公式ページ
↓↓↓
では、おすすめ機材を紹介していきたいと思います!
じっくり悩んで決めましょう。生涯のパートナーになるかもしれない機材ですので…
このページに再度戻って来れるように、購入するまではブックマークなどしていただけると嬉しいです!
お小遣い程度で揃えたい方(1万円程度)
まずは低予算で歌ってみたを始めるために必要な機材です。
気になったものがあれば、画像か説明欄をクリックすると商品ページにいけます!
スマホで録音
iPhone or Android のマイク と 録音アプリ を使う
※イヤホンマイクはあまりよくないです
スマホ録音の仕方記事
ここから下の機材はPC必須です。
(タブレット{iPadなど}でも録音が可能の場合もあります)
安価なマイクで録音(学生向け)
↓サウンドハウス
SONY (ソニー)
ECM-PCV80U USB接続マイク
↓Amazon
こちらはマイクとPCを繋ぐ機材も付いてきます。
つまり、これ一つ買うだけで録音ができます! お得‼
音質は良いとは言い切れませんが、PC録音が可能なので録音の効率は上がると思います!
ただあまりオススメはしません。音質の面だけで言うならスマホでも大差ないと思います。
Amazon Prime 会員だともう少しお得に購入できます!
学割もあります。
次は安値でワンランク上の機材をご紹介
マイク+オーディオインターフェイスで録音
まずはダイナミックマイクといって、カラオケやライブなどで使用される手に持つタイプのマイクをご紹介します。
(手に持つタイプでもダイナミックマイクではないケースもあります)
↓サウンドハウス
BEHRINGER (ベリンガー)
Ultravoice XM8500 ボーカル用マイク
↓Amazon
こちらはとにかく安く済ませたい方用です。
後に説明するオーディオインターフェイスと組み合わせると、それなりの音質で録音が可能です。
初心者には安いのでとてもオススメのマイクです。
次はコンデンサーマイクと言って、レコーディングなどで多く使われるマイクをご紹介します。
繊細な音を録音できます。いわゆる高解像度の音です。かなり音質が良いものが多いです。
そのため大変取り扱いが難しく、ちょっとしたこと(湿度や衝撃など)で壊れる危険性があります。
あとは環境音(エアコンや換気扇などの音、部屋の反響音など)やノイズが入りやすいです。
なるべく歌声以外の音が入らないように録音しましょう。
購入した際は、十分注意して取り扱いましょう。(私は2個ほど壊しました…泣)
↓サウンドハウス
BEHRINGER (ベリンガー)
C-1 Studio Condenser Microphone ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
↓Amazon
こちらも「とりあえずコンデンサーマイクがいい!安いのがいい!」
という方用ですが、先ほどのダイナミックマイクよりも高音質で録音できます。
これくらいの音質は欲しいと私は思います。
↓サウンドハウス
MXL (エムエックスエル)
440 ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
↓Amazon
こちらは何といっても見た目がかっこいい。
プロシンガーさながらのかっこよさですね。音質も申し分ないと思います。
予算は少しオーバーしてしまうかもしれないですけど、私ならこちらを選びます。
コンデンサーマイクは「ファンタム電源」というものが必要になってきます。
こちらはオーディオインターフェイスに付いている事が多いので、そんなに心配しなくても大丈夫だと思います。
次に必要になるのが、オーディオインターフェイス(I/O)といわれる機材です。
こちらはマイクとPCをつなぐのに必要になります。あとは録音の音質が良くなります。
始めのうちは、その程度の把握でよいと思います。
↓サウンドハウス
BEHRINGER (ベリンガー)
UM2 USBオーディオインターフェイス USB接続オーディオインターフェイス
↓Amazon
↓サウンドハウス
BEHRINGER (ベリンガー)
UMC22 オーディオインターフェイス
↓Amazon
予算一万円以内だとするのであれば、とても選択肢は少ないです。
ただマイクとPCをつなぐだけものという感じの機材です。
あとは、遅延(レイテンシー)なしで自分の声を聴きながら録音できます。
安いのでこれでいいですね。申し分ないと思います。
↓サウンドハウス
BLUE (ブルー)
Icicle USB接続オーディオインターフェイス
↓Amazon
こんなものもあります。凄い手軽そうですね。
有名なメーカーなのでオススメします。
メーカーの希望の使い方としては、オーディオインターフェイスそのものとして使うのはあまりオススメしないらしいです。
(プリアンプといって、音質を向上させるために通す用途の使用を推奨という意味)←正直はじめのうちはよくわからないと思います。
「手軽そうだから」って感じの入門機として扱うなら良い音だと思います。
私的には、上のベリンガーの方が安いのでそちらをオススメします。
一万円以内に抑えるならこんな感じの機材になります。
一旦良いマイクを買って、オーディオインターフェイスはまた改めて買うなどをオススメします。
とりあえず買ったものからは、とりあえずの作品しか生まれません。
何の考えなしに高いのを買うのは違いますが、入門機と割り切って買うなら上記の製品をお勧めします。
最初のうちはあまり違いが判らないと思うので、授業料みたいに考えて購入しましょう。
お金がそう簡単に増やせない、
学生にはオススメの商品紹介でした。
(オーディオインターフェイスはドライバーのインストールが必要になります。
【製品名 ドライバ】で検索をかけて、一番バージョンの新しいものをDLましょう)
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予算に少し余裕がある方(3万円前後)
こちらも分けてご紹介します。
重ねて言いますがPCが必須になります。
(タブレット{iPadなど}でも録音が可能の場合もあります)
ここからは、マイク と オーディオインターフェイス を分けてご紹介いたします。
マイク編
ダイナミックマイク
ダイナミックマイクは手軽で壊れにくいですが、ポップノイズ(マイクを吹くこと)が入りやすいです。
不安ならポップガードを使用しましょう。(最後の方に紹介します)
↓サウンドハウス
↓Amazon
私のイチオシのダイナミックマイクです。
こちらはライブで使用しても他のアーティストと差がつくほどに良いマイクです。
ただ音を捉える範囲(指向性)が結構狭いので、正面に声を当てないといけないのが難しいです。
(ポップノイズが入りやすかったり etc…)
ちなみに一般的にライブハウスやスタジオに置いてあるマイクは↓です。
SHURE (シュアー)
SM58 定番ダイナミックマイク ボーカル用マイク
↓Amazon
なぜこちらをオススメしないかというと、録音にはあまり適さないと思うからです。
この2つのマイクは素人耳にもわかるほど音質の差があります。音の抜け方が違うんです。
BETA58A はライブでもその真価を発揮します。ライブハウスの中にあなたの歌が響きやすくます。
(音響さんにもよりますが…)
↓サウンドハウス
SENNHEISER (ゼンハイザー)
E935 ボーカル用 単一指向性 ボーカル用マイク
↓Amazon
少し高めですがこちらもおすすめ。心地よい響きが録音できます。
SHURE製品は少し硬い音のイメージですが、こちらは滑らかなイメージです。
ライブ感や迫力のある歌声の方はBETA58A
裏声の様なバラード向きな歌声の方はE935って感じですかね。
逆にオススメしないマイクもご紹介↓
こちらのマイクを購入される方も多くみられます。安いですもんね。
しかしながら、結構音がモコモコします。OMシリーズには他にも種類がありますが、高いんですよ。
「どうしてもOMシリーズを買いたい!」って方は、OM6,7 あたりをオススメします。
でも、抜けのいい歌声の方じゃないと中々難しいマイクかもしれません。あと少し高いです。
歌ってみた録音で、SM58とOM2はオススメしません。
ただ悪いマイクではないです。
でもこの値段なら、もう少しお金かけた方が良いと思います。
コンデンサーマイク
前述しましたが、とても収音性に優れたマイクです。
しかし、とても繊細で壊れやすいので取り扱いに注意してください。
↓サウンドハウス
audio technica (オーディオテクニカ)
AT2020 コンデンサーマイクロホン
↓Amazon
信頼のオーディオテクニカです。
AT2035、AT2050もあるのですが、ショックマウントがついてるかどうかとローカットフィルター、指向性の変更などが追加されるくらいなのでこちらで問題ないかと思います。
値段もかなりお得なのでオススメです。
マイクスタンドが必須なので注意。
もう少しお金を出せるなら上位互換もオススメします。
↓サウンドハウス
audio technica (オーディオテクニカ)
AT4040 ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
↓Amazon
予算があってマイクに悩むなら
とりあえずこれ!
って感じのマイクです。
↓サウンドハウス
audio technica (オーディオテクニカ)
AT4050 ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
¥69,800(税抜)(¥75,384 税込)
↓Amazon
AT4050の音を聞いたことないですが、かなり評判はいいです。
知名度的にはAT4040の方が高いですね。
↓サウンドハウス
LEWITT (ルウィット)
LCT240Pro ValuePack Black
↓Amazon
最近かなり気になってるよさげなマイクです。
レビュー的にはU87Aiに引けを取らない音だとか…
MIXする機会があったのですが、納得のフラットさ
余裕があるならかなり期待できるマイクだと思います…!!
↓サウンドハウス
MXL (エムエックスエル)
MXL-V67I ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
↓Amazon
こちらのマイクおしゃれなので使ってる方多いですね。動画映えします。
激安機材で紹介したMXLのコンデンサーマイクの上位互換ですね。きらびやかな音がします。
↓サウンドハウス
BLUE (ブルー)
Bluebird SL ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
↓Amazon
こちらのマイクは高音の抜けが半端ないです。
裏声を主体とする女性にはぴったりだと思います。あとはアコースティックギターの録音ですかね。
基本的に声がキンキンする傾向のある方にはオススメしかねます…
逆に低音系の男性にもいいかもしれませんね!バラードとかが気持ちよさそう!
↓サウンドハウス
BLUE (ブルー)
Baby Bottle SL ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
↓Amazon
私はこちらのマイクの方が好きです。
高音は控えめに、低音が主張されたマイクです。
何より色とか形が好きです。見た目重要。
周辺機器とセットで売ってるお得なコンデンサーマイクもご紹介!
↓サウンドハウス
RODE (ロード)
NT1-A ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
↓Amazon
こちらよく見かけますね、コンデンサーマイクに必要なものがそろってます。
もっと揃えられるものもあります↓
RODE (ロード)
NT1-A オーディオインターフェース+マイクスタンドセット ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
入門機で有名なNT1-Aです。
高音が特徴的なマイクなので、高音がキンキンする方はやめたほうがいいと思います。
男性にはオススメします。周辺機器もお得に手に入りますからね。
NT1-A単体ではあまりオススメしません…
↓サウンドハウス
SE ELECTRONICS (エスイーエレクトロニクス)
X1 S STUDIO BUNDLE ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
↓Amazon
こちらもセットで売ってます。
マイクの前にあるのがマイク吹きを防ぐためのポップガード、後ろ側にあるスポンジの囲いみたいなのもは反響を抑えてくれる吸音材(アンビエントルームフィルター)と呼ばれるものです。
これがあるのとないのとでは、録音にかなり差が生じます。
また後に周辺機器はまとめてご紹介します。
オーディオインターフェイス
STEINBERG (スタインバーグ)
UR12 USB接続オーディオインターフェイス
↓Amazon
オーディオインターフェイスが必要な理由は前述の通りです。
こちらのインターフェースをまず勧めた理由は、配信がしやすいってところです。
ツイキャスなどの配信でオケをPC内で流しながら一緒に歌うことができます。(ループバック機能)
この機能がこの値段で付いているのはとてもお得です!
他にも録音ソフト(DAW)の「CUBASE AI」がついてきます。
ハイレゾ録音にも対応。初心者は正直これでいいです。
十分すぎる性能があります。
↓サウンドハウス
STEINBERG (スタインバーグ)
UR22mkII USB接続オーディオインターフェイス
↓Amazon
マイクなどを接続する量が一個多くなったインターフェースです。
以前はこちらの方がメジャーでしたが、UR12 が出てきたのでこちらの方が歌い手向きだと思います。
ループバック機能もこちらには付いていなかったはずですし、UR12の方が安いのでこちらは微妙かなと思います。
↓サウンドハウス
FOCUSRITE (フォーカスライト)
Scarlett Solo G2 USB接続オーディオインターフェイス
↓Amazon
こちらも大定番商品ですね。マイクなどとセットになっているものもあります。
ただ残念なのがUR12の様なループバック機能は入ってません。
ただ音質は文句なしだと思います。安いですしおすすめです。
↓サウンドハウス
PRESONUS (プレソナス)
AudioBox iOne USB接続オーディオインターフェイス
↓Amazon
こちらもループバック機能はついていないのですが、DAW である Studio One Artist が付属します。
PRESONUS (プレソナス)
Studio One 4 Artist 日本語版(ボックス)
DAWソフトの価格がこのオーディオインターフェイスの価格を上回るので実質タダで手に入りますw
ちなみに私もこのもう一個上のオーディオインターフェイスを使ってます。なんかカッチョイイから!
インストールなどは別の記事でご紹介してます↓
使っているからこそオススメできる一品です。
↓サウンドハウス
ROLAND (ローランド)
Rubix22 USBオーディオインターフェイス (UA22後継機種)
↓Amazon
天下のRolandさんのインターフェースです。
音質、性能申し分ないです。
他機材を購入するならRolandさんの製品が多いので相性もいいかもですね。
↓サウンドハウス
ROLAND (ローランド)
DUO-CAPTURE EX UA-22
↓Amazon
こちら古いバージョンです。
まぁ買うなら新しい方かなって感じはありますね。
悪いものではないです。こちらの上位互換を昔そらるさんが使ってたらしいです。
↓サウンドハウス
BEHRINGER (ベリンガー)
XENYX QX1002USB アナログミキサー
↓Amazon
配信するのにこういったアナログミキサーを活用するといった方法もあります。
エコーなどのエフェクトもかけられるし、スマホなどの端末から音源を流すこともできますし大助かりですね。
BEHRINGERは初心者~中級者向けです。少し音に難ありな気がしますが、配信などそもそも音に難があるのであまり気にしなくても良いと思います。
これならループバック機能の付いていないオーディオインターフェイスでも安心。
↓サウンドハウス
YAMAHA (ヤマハ)
AG03 配信用ミキサー オーディオインターフェイスアナログミキサー
↓Amazon
今はベリンガーよりもこちらの方が、ツイキャスなどの配信サービスを利用する方々が愛用されていますね。
エフェクトもわかりやすいですし、ループバック機能も使いやすくなっています。
まさに 配信者の味方 な機材です。
私も欲しいです。買ってください。
(オーディオインターフェイスはドライバーのインストールが必要になります。
【製品名 ドライバ】で検索をかけて、一番バージョンの新しいものをDLましょう)
その他必要なもの(意外と重要)
録音のレベル向上や録音時に必要になってくるであろう機材のご紹介
マイクとオーディオインターフェイスだけでは録音できないこともあるので必読
こちらは順々にさらっと書いていきますので、割と何も考えずにカートにでも追加しても大丈夫だと思います。
もちろん内容はしっかり読んだ上でお願いします。責任は負いかねますので…
CANARE (カナレ)
EC03-B(XX) BLACK XLRメス-XLRオス(マイク)
CANARE (カナレ)
EC05B(XX) BLACK XLRメス-XLRオス(マイク)
マイクを使うならケーブルは必須です。(一番最初に紹介したSONYのマイク以外)
CANARE はいろんな色があるので、好みの色を選んでみてはいかがでしょうか。ケーブル自体も結構丈夫です。
Classic Pro などの安いものもありますが、せっかくいいマイクを使うのです。音質にも影響しますので気を付けましょう。
マイクスタンドを使ったり、ダイナミックマイクを振り回して歌うなら5mのケーブルがあれば十分だと思います。
しかし、長すぎると音質にも影響するので気を付けましょう。
K&M (ケーアンドエム)
25420 標準ブームマイクスタンド 商品ID:48092
私もこのマスクスタンドを5年間使ってます。結構丈夫です。
小さいスタンドもあります。それはボーカル用ではないので注意しましょう。
こちらポップガードといって、マイクの吹き(ポップノイズ)を防ぐものになります。
こちらは布タイプのものです。金属タイプもあります。
STEDMAN (ステッドマン)
PROSCREEN101 ポップガード
マイクの音質が結構変わってきます。金属系はスカスカなので不安な感じもありますが、息を吹きかけてもかなりの割合でカットしてくれます。
こちらのメーカーのポップガードはかなりオススメします。K&Mのポップガードは安価なので悪くないですが、少しマイクの音に影響してまう感じがするので微妙ではあります。
少なからずマイクとの間に壁を設けることになります。よく考えてみたら当たり前の話なんですが、とても忘れがちなので知識として知っておいて損はないはずです。
CLASSIC PRO (クラシックプロ)
CAR900 アンビエントルームフィルター
こちらは反響を抑えてくれる吸音材です。狭い部屋で録音することの多い歌ってみたではかなり重要です。
部屋全体を吸音材で埋められる財力は普通ないので、こちらをマイクの前に置いて自分の後ろに毛布や上着などを置いて反響を防げば、かなりの効果が得られます。
MIXするにあたって、反響音が存在するとかなり煩わしいです。ぜひ作品の向上のために設置をオススメします。
KAOTICA (カオティカ)
EYEBALL アンビエントルームフィルター
ポップガードも付属して、マイクを囲うタイプも存在します。
高価なものですが、かなりの性能があります。
まぁこの辺り機材に関して最初のうちはあまり気にしなくてもいいと思いますが、あって損はしないです。
CLASSIC PRO (クラシックプロ)
CAR700 アンビエントルームフィルター
こちら一番安いタイプですが、マイクの横側をしっかり覆わないタイプは買う意味があまりないです…
CLASSIC PRO (クラシックプロ) CAR900 アンビエントルームフィルター はしっかり覆うタイプでは一番安いかと…
あとは、一万円を超えてしまったりするんですよねぇ…私も欲しいです…
買うならしっかりしたタイプがいいです。安い買い物ではないので損はしたくない!
↓サウンドハウス
SONY (ソニー)
MDR-CD900ST 定番モニターヘッドホン 密閉型ヘッドホン
↓Amazon
世界基準のヘッドホンです。モニタリングや録音に向いています。
密閉型といって音があまり漏れないので、歌ってみた録音するにあたってとても役に立ちます。
MIXするときも原音を意識して制作されているので、参考に使用できます。私も愛用してます。
最初聴いたときは「え!?これが世界基準!?」って感じの音質ですが、なれると使いやすいものですよ!
MIXするならもっと良いヘッドホンの方が良いですが、基準となるので持っていて損はしないです。
↓後継機も最高です
SHURE (シュアー)
HPAQA1 変換アダプター/ケーブル
オーディオインターフェイス+イヤホンでモニターするならこちらの変換端子が必要です。
高価なオーディオインターフェイスを買って「イヤホン挿せない!」ってことが起きるので注意が必要です。
SONY (ソニー) MDR-CD900ST は最初からこの端子になっているので、変換端子を買う必要はありません。
あと必要なのは録音ソフトですね!
それは別記事で紹介してます↓
様々な録音ソフト紹介
Studio Oneインストール方法から使い方まで
投稿までの流れ
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ちなみに
プロの方が宅録などで使っている機材の一例もご紹介していきます。
私もお話を聞く限りの情報ですので、1割程度の機材例だと思ってください。
AKG (アーカーゲー)
C414XLS ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
ボーカルマイク(?)って感じですが、とても有名なマイクです。
この価格帯のマイクになると、楽器の録音に使われることが多いのかな?
スタジオに就職したら見るマイクだと思います。
↓サウンドハウス
NEUMANN (ノイマン)
U87Ai 定番コンデンサーマイク ラージダイアフラム/コンデンサーマイク
↓Amazon
ド定番マイクです。ピアノの録音したいですね。
全世界どこでも大体使われています。音はしっかり聞いたことはないですが…
声優さんの現場で使われているのも見たことがありますね。
よく見ててみたら、「NEUMANN」の文字が書かれているマイクを使っていることが多いですよ!
↓サウンドハウス
UNIVERSAL AUDIO (ユニバーサルオーディオ)
APOLLO TWIN USB USB接続オーディオインターフェイス
↓Amazon
宇多田ヒカルさんをはじめ、宅録をするプロアマ問わず使用されているインターフェースです。
持ち運びなどに便利なように、少し安め小さめのオーディオインターフェイスも発売されました。
↓サウンドハウス
UNIVERSAL AUDIO (ユニバーサルオーディオ)
ARROW Thunderbolt接続オーディオインターフェイス
↓Amazon
私はこちらの方をオススメします。かなりいい音がしますね。
持ち運ぶ人は良いと思います。
最高です。欲しいです。
↓サウンドハウス
RME (アールエムイー)
Fireface UCX USB接続オーディオインターフェイス
↓Amazon
硬く、しっかりとした音で有名です。
外付けシンセなどを使われる方などが購入するのだと思います(あまり詳しくなくてごめんなさい)
音質は極上ですが、好き嫌いは分かれるらしいです。
以上。プロの方などが宅録などで扱う機材の一例でした。
私もプロではないのであまり詳しくないのですが、聞いた話こんな感じの機材が流通しているようです。
(根拠はないので、お近くのプロの方にお話を伺った方が良いと思います)
まとめ
様々な機材をご紹介させていただきました。
二回くらい見直していただければ、大体機材内容は把握できると思います。
歌ってみたを始めたいけど何を揃えたらいいのかわからない。
そんな初心者の方のためにできる限りの知識を絞り出した次第ですが、記事のボリュームがさらに膨大になってしまうために省略させていただいた点も少々ございます。
録音のこと、MIXのこと、その他わからないことはTwitterなどにご連絡ください。
熟練歌い手様方で、「この機材も追加してほしい!」などのご意見もTwitterなどにお願いします。
みんなでより良い歌ってみたライフを!
お疲れ様です。