はじめに
長い間歌ってみたを続けてきました。私、みそ汗でございます。
私7年ほど前まで歌を歌うことができませんでした。
しかし歌ってみたを始めて、歌に興味関心を抱き色々調べて知識だけなら少しはあります。
しかし歌が一向に成長しない
歌い手さんの中にも「どうしたら歌がうまくなるのだろう」と、悩んでいらっしゃる方が多くいらっしゃると思います。
でも、
「継続できない」
「基礎トレーニングなんてつまらない」
「歌が下手でも評価されるところはあるはず」
そんな悩みのひとつやふたつは持っている思います。
まずは歌に真摯に向き合いましょう。
しかし、一人で頑張るのは相当気持ちの面でも大変だと思います。
私もその一人であり。「凡人」です。
共に頑張ってみませんか?
お互いに意見交換などをしながら皆で自分の納得のいくようなを歌えるようになりたい。
目標は人それぞれですが、この記事を見ていらっしゃる方の向かう先、見据えるものはただ一つ
歌がうまくなりたい
その気持ちを胸に、共に頑張っていきましょう!という記事です。
※注意
天才の方はお引き取りください。
これ以上才能を開花されては立ち直れません。
前置きが長くなってしまったので、今回は手短に…
歌の基本 呼吸
どのボイトレサイトを見ても、まず一番初めに書かれているのが呼吸法のことについてです。
私の記事でもここから取り扱っていくことにしようと思います。
腹式呼吸と胸式呼吸
一度は聞いたことがあると思いますが、やはり私も原点に立ち返ってこそのトレーニングだと思っております。
当り前のようにできるようになるまで、毎日体に叩き込んでいきましょう。
「胸式呼吸」
胸式呼吸は一般的に私たちが使っている呼吸法です。
一番実感しやすいのが、「深呼吸」です。
深呼吸すると、肩が上に上がって来ると思います。
やってみてください!
どうでしょうか、肋骨(胸の骨)が押し出されるように空気が入っていく感じがすると思います。
これが「胸式呼吸」です。
こちらの呼吸法は、歌に使用しません。
スポーツなどの瞬発的な運動をするときに使用する呼吸法だからです。
もし歌っているときに、肩が上がるような呼吸(ブレス)をしているようでしたら改善しなくてはいけません。
「腹式呼吸」
歌で使う呼吸法です。
確認の方法ですが、お布団に寝転がったまま呼吸します。
すると、おなかが浮き沈みすると思います。
これが、「腹式呼吸」です。
意外と簡単なんですが、これを日常的に歌に使っていくには意識して呼吸を続けないといけません。
なんせ、普段の呼吸方法は大概が胸式呼吸だからです。
何年も胸で呼吸してきたので、胸式呼吸が習慣化しています。
寝そべって行った呼吸法を、普段の生活の中で思い出して毎日何分かでいいので続けていくことが大事です。
ブレス(息継ぎ)
やり方ですが、
- 息を吐き切ります
- そのまま体の力を抜きます
- 空気が肺に入ってきます。
これだけです。
試しに、息を吐き切った後に思いっきり息を吸い込んでみてください。
多分胸が苦しくなると思います。
「ブレスをする」という意識をすると、体に力が入ってしまって歌に影響してしまいます。
歌を歌う上で、「体の力を抜くことが大切である」ということがわかりますね。
まとめ
冒頭に述べた通りですが、私もできません。
故に
皆さんと一緒に歌がうまくなりたい!
その思いでこの記事を更新していきたいと思います。
説得力にはかけることは重々承知ですので、参考の一つにしていただければいいと思います。
まずは、3日。
三日坊主でいいので一緒に頑張ってみましょう。
共にいい歌を歌えるように!
次回記事(喉締め解消編) → こちら
お疲れ様です。